あいち・平和のための戦争展


約1500名の方にご来場いただきました。ありがとうございました。


と き 8月10日(木)~13日(日)
    10:00~18:00(最終日は17:00終了)
    ※入場受付は終了30分前まで
ところ 市民ギャラリー矢田(名古屋ドーム北側)
    地下鉄名城線「ナゴヤドーム前矢田」駅下車
    1番出口を南へ徒歩5分
入場料 一般:500円
    高校生以下・障がい者(介助者含む):無料

講演

●安倍政権による改憲の新たな動き

8月10日(木)13:00〜

本 秀紀さん(名古屋大学大学院法学研究科教授)
 安倍首相は、憲法9条に3項を新たに加え、「自衛隊」を明記するという改憲案を提起しました。戦後70年以上、自衛隊が殺し殺されることなく、歩み続けてきた日本と平和憲法の存在が根底から問われるときとなっています。ぜひご参加ください。

●憲法9条と安保法との矛盾 ~南スーダン撤退の力 日報問題から~

8月12日(土)13:45〜

布施 祐仁さん(ジャーナリスト、平和新聞編集長)
 講演者の情報公開請求を契機に噴出した南スーダン派遣の「日報」隠蔽問題は、安保法と国民の平和の願いとの矛盾を浮き彫りにするものとなりました。「日報」で明らかとなった、現地の「戦闘」状況は、憲法9条にもPKO参加5原則にも抵触する大変危険な状況でした。ぜひともご参加ください。


今年の見どころ

講演会―― トランプ政権と日米安保~アメリカにおける軍事に対するコントロールの可能性

三宅 裕一郎さん(三重短期大学教授)

トランプ政権は、移民排斥、環境破壊、軍拡路線など、非常に偏った政策を推し進める一方、国内外からの批判を受けてきました。「アメリカ・ファースト(米国第一主義)」の主張は、軍事分担をこれまで以上に同盟国に迫ってきています。日本の今後の行方を語ります。

(8 /10 THU 15:15 ~)

戦争体験―― 名古屋市北区の空襲体験

大島 良満さん

講演者である大島さんは、小学生の時に空襲で家を失い、友人をなくしました。JR大曽根駅周辺では、1945年4月旧国鉄職員が避難していた防空壕に爆弾が直撃し30名全員が死亡しました。当時の実態を語ります。

(8 /12 SAT 15:00 ~)


国際交流―― 撫順炭鉱と平頂山事件

偽満皇宮博物院研究員

中国、撫順炭鉱での強制労働、搾取の実態は過酷を極めました。そしてその抵抗への報復として起こされた、日本軍による中国人無差別虐殺が「平頂山事件」です。現地の研究員が、3大虐殺のひとつ「平頂山事件」の真相にせまります。

(8 /13 SUN 11:00 ~)

座談会―― 私にとって「日本軍慰安婦」とは

河野談話では、『アジア太平洋戦争中、旧日本軍は、「慰安所」の設置を行い、本人の意志に反して「慰安婦」の募集を行った。「慰安所」の生活は、強制的で痛ましいものであった』と述べています。「慰安婦」問題は、女性の尊厳を深く傷つけた人権侵害の問題ではないでしょうか。長峯信彦さん(愛知大学教授)を囲んで話し合います。

(8 /13 SUN 14:15 ~)



今年の展示紹介

●あの少女たちを忘れない  名古屋三菱・朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する会

「ハルモニ」はいま、日本政府と三菱重工に、だまされて朝鮮半島から連行され強制労働させられたことに謝罪・賠償を求めています。間近になった韓国最高裁の判決までの道のりと、日本の戦後補償と戦後処理の不当性を展示します。

●愛知県の現存軍人像 戦争遺跡研究会

県内の現存軍人像の建立目的、建立年、建立者、設置場所などを紹介し、戦死者の弔い方を考察し展示します。

●大谷派の戦争責任  真宗大谷派名古屋教区教化センター

戦時下における仏教教団の戦争協力について、真宗大谷派の動きを中心に、残された資料を展示します。

●豊田とトヨタの戦争  豊田市平和を願う戦争展実行委員会

豊田市上郷地域に海軍飛行場がありました。地元の聞きとり調査などでまとめた資料を展示します。トヨタに落とされた5トン爆弾の実態を展示します。